今回は東京都美術館で開催中の マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 を見に行ってきたので、レポートしたいと思います。
(担当Kは不勉強なため、その事実を知りませんでした)
今回の展覧会は、クロード・モネが自身の死まで手元に残し、次男ミシェル・モネの手を経てマルモッタン美術館に寄贈されたコレクションからのもので、モネの生前にはあまり公開されることがなかった貴重な作品が多く展示されています。
担当Kはこれまで印象派について、なんとなくボンヤリとした感じであまり興味を持てずにいたのですが、今回、実際の絵画に触れ、その時に力強く、時に勢いのある筆遣いや、対象をどこまで省略(シンボル化)できるかという試みに強く心を打たれました。
色彩面では微妙な色使いに好感が持てた他、離れてみた場合に非常に写実的に見える場合があり、どこまでが計算されたものなのだろうかと想像を巡らせた展示会でした。
晩年は白内障におかされたこともあり、抽象性の高い作風で同じモチーフを繰り返し描き続けますが、これらの作品は描かれたものが判然としないながらも、担当Kは強い生命力のようなものを感じました。
「睡蓮」はこの代表作です。
ここのところ担当Kは美術展巡りが趣味の一つになりつつあります。
本物の美術に触れることが、新ブランド ququs やそのコンテンツ への好影響につながると良いなと考えています。
さて東京都美術館のある上野公園は、敷地内に多数のポータルがあり、イン活にも適しています(担当Kは公園内はあまり歩けなかったので、次回トライしたいと思います)。
モネ展は12月13日(日)まで開催中です。
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